アニメ 「true tears」 感想

f:id:frostmoon06:20160213232741j:plain

2008年放送の名作と名高いPAワークスの「true tears」を今になって視聴しました。というか話には関係ないけど題材元エロゲだったんだね。

いや、主題歌「リフレクティア」も知ってるし、勿論アニメの名前自体も知ってたんですが、どうにも僕は青春系アニメが苦手で倦厭してたんですよ。実は昔も一度見ようと発起したこともあったんですが途中で断念してるんですよね。今回は再びの挑戦ということで耐性がついたのか抵抗なくすんなり全13話通して見ることができました。

 

涙を流す時、それは心が震えた時…ですか、確かにそうだわ。

感想としては「うん、これは名作だ」の一言に尽きる。あと「比呂美がエロ可愛い」

力の入れ具合というか見せ場がちゃんと分かってる描き方でしたね。とくに10話の比呂美が軽トラに乗って眞一郎の元から離れていくシーンはすごく印象的。

乃絵の存在がいい感じに物語をかき乱してくれて今後の展開の予測がつかなかった。眞一郎は完全に乃絵に心奪われてる感じだったので、比呂美復縁は無理かなーと思ってましたよ。ブレブレで何度も何度も心配になりましたが、期待を裏切られることなく、最後にはちゃんと比呂美とくっついてくれて俺は嬉しい!

だいたいこういうのってメインヒロインが脱落して主人公をぽっと出の子(他の複数ヒロインの誰か)に取られちゃったり、都合よくヒロインとくっついても最後の最後の土壇場でやっぱり俺、ぽっと出の方が好きだみたいな展開があったりしますが、珍しく?メインヒロインとくっつく正統派endですごく好感が持てた。

 

本当に好きなのは比呂美、ただ夢を見る勇気をくれたのは乃絵。

こういう系統には珍しく心理的敗者がいない。最終回13話では、思い出として乃絵が眞一郎の心から消えることはなく、いつまでも輝き色濃く残る存在になってました。選ばれたどちらか一方だけが絶対(本筋)で、選ばれなかった方は思い出として消えるというよくある感じではなく、両者の受け止め方でもこういう考え方もあるのかと参考になりました。

また「眞一郎と比呂美の兄妹疑惑」「乃絵兄(4番)が超重度のシスコン」などの強烈なスパイスもあり、恋愛関係のドロドロに加え、ずいぶんディープな方面への想像も掻き立てられましたね。

ぶっちゃけ乃絵は頭の弱い痛い子というイメージが強すぎて好きになれない…。むしろこういう子だから心に響く眩しいものを持っているのかもしれんね。まぁ比呂美の何気ない仕草から感じられる学生女子の魅力には叶わないのだが。清楚で品格もある、けれどどこか線の薄い、不安を抱かせるような影のある子っていいですよねぇ。

 

スポーツに関して言えば、バスケやバレー弓道あたりしてる子好きです。エロゲでもこういう部活シチュあると俺は滾ります。

まぁそれはさておき、「true tears」という名作が名作たる所以を見たというところ。2008年なんてつい最近のように思えますが、もう8年も前の作品なんですよね。

すでに視聴済の人が多いと思いますが、ぜひ今一度見て振り返って欲しい、そんな風に思う作品です。

恋愛のドロドロが苦手と言う人でも割と楽しめるんじゃないですかね。むしろエロゲーマーの俺からしたらこの程度はドロドロとは言わない。もっとアップダウンの激しいプレイヤーの心を本気で折ってくるゲームがたくさんありましてね…。

 

広告を非表示にする