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Cabbit 「翠の海」 雑感

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目が覚めるとそれまでの記憶はなく、深い森の中にいた。大きな湖と立派な洋館。

そこで出会ったみちるという少女によれば「何も知ろうとしなければ、ここは幸せになれる楽園」だという。

なぜ森にいたのか、自分はどこの誰なのか。

深い森の中、なぜか食糧や水・電気等のライフラインは完備されている謎。

仲間が突然いなくなったというのに、まるで最初から存在しない人間だったかのように振舞う同居者たち。

違和感を感じながらもこの洋館での暮らしを心地よく感じ、次第に違和感を感じなくなっていく…。

 

ということで「翠の海」というエロゲですが、これはミステリー・サスペンスものなのかな。

もういろんなことが謎すぎて、知りたいという気持ちから攻略が進む進む。

落ち着いた雰囲気でリラックス系のBGMが素晴らしい。

まだ途中までしか進めてないんですが、END分岐が物凄く多い。

森から脱走しようとしたり、違和感の正体を探ろうとして殺されたり、はたまた逆に目の前の幸せに埋没したりと終わり方が様々。

そしてみんな何か隠してるんですよね…。なんのためにこの洋館が存在しているのやら。

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 主人公の行動一つでいろんな終わり方を迎えるんですが、じゃあもし自分ならどんな結末を迎えるのか考える。

 

最高の心地良さを前に自分を埋没させることなく、違和感の正体を確かめられる人っているんだろうか。

夢と同じような気がする。

実際は夢を見ていても必ず覚めてしまいますが、もし永遠に覚めない幸せで楽しい夢があるのなら辛い現実にわざわざ帰ろうと思う人はどれぐらいいるのか、そういうのと同じだと思うんですよ。

帰ろうと思ってしまえば違和感を確かめずにはいられなくなる。

その違和感を忘れるのか、知りたいと思うのかがポイントなんじゃないかな。

 

自分なら正直、受け入れてしまう自信がある。

いくら記憶がなくても、本当の自分が何であれ、こんな環境があったらもう両手万歳です。

衣食住は確保され、女の子ともHし放題でみんな可愛い。湖と森が広がり環境的にも現代社会より遥かに人間らしい豊かな生活が送れることは間違いない。

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