オーガスト 『穢翼のユースティア』 感想②

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ティアああああああああああああああああ;;

 

オーガスト穢翼のユースティア」のエンディングを迎えてきました。

もう感動しかない。時間を忘れるほど熱中したのっていつ振りだろうか…。

OP曲「アスフォデルス」のイメージそのままというか悲しくも美しいお話でした。

物話の展開の仕方も丁寧で文句なしの神ゲーだったと思います。

神話な世界観に浸りたい人には絶好の作品ですね。

 

結果的に都市は守られましたが、ティアがいないんてあまりにも救いがないじゃないか…。

苦しみばかりの人生で最後は都市の人間を救うための犠牲…。

ティア自身はカイムに感謝していましたが、彼女にこそもっと人並みの幸せを与えてやれなかったのか、本当にティアの「生まれてきた意味」とはなんだったんだろうと悲しい気分になりました。

真実を知った今だからこそ分かることですが、怖いのはカイムがティアではない他ヒロイン√に進んだ場合、ティアが次代の磔の天使になっていたということ…うぅ。

 

あぁ…ティアとの穏やかな生活を送ることは叶わなかったんですね…。

全てが終わってまたカイムとティアが幸せに過ごす姿が見たかった。

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不条理、理不尽、運命がテーマになってる作品でした。

恵まれた者、恵まれない者。そこに意味や理由はなくあるのはただ事実だけ。

過酷な現実を呪うことなく、自分の足で立って選んで生きていくことの大切さを伝えていたように思います。

 

大崩落以降、ずっと生きる意味を見つけられなかったカイム。

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アイムであることを捨て、常に大多数のために正しさの象徴であり続けたルキウス。

天使の力が枯渇してきた後半は、牢獄を意図的に崩落させたりとかなり無茶してました。正しければ何をしてもいいのかとカイムに非難されてましたが、一概に彼のやり方が間違っていたとは思えないところがなんとも。いつも冷静で淡々としていましたが彼の心には様々な葛藤があったのではないかと思います。

ルキウスは言動や行動がブレずに一貫しててかなり好印象のキャラクターでした。

最後にカイムがやっと生きる意味を見つけてくれたことは兄として嬉しかったでしょうね。

 

人間味あふれる魅力的な世界観でとても壮大な物語だった。

一度も退屈を感じることなく、エンディングまで駆け上ることができました。

登場キャラは多いにも関わらず、誰一人キャラの個性が死んでおらず印象的なキャラが多かったです。

エリスを始め、ルートに入らなかった各ヒロインの成長が見られたりしたのも嬉しかった。

 アニメ化しないかな…内容的にきついか。

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